グッド・ワイフ 4-11 新しい債権者

Boom De Yah Da (2013)

今回の依頼人は、ウェストナイルウィルスに感染し、下半身不随になってしまった少女。アトランティック銀行が、放置していた抵当物件のプールから発生した蚊が原因のようです。1500万$で和解交渉です。

銀行の頭取インガソル(ジェームズ・レブホーン)は、ミネソタの牧場でなら宣誓証言出来るという事で、アリシアが1人田舎の牧場に出張です。そこで待っていたのはケニング。頭取インガソルは宣誓証言を始めると、急用があるとすぐに中座し、その後もバックれの連発なのです。ケニングのいやらしい作戦ですね。アリシアは一泊では済まなくなりました。ここでケニングの妻シモーネと知り合います。この人がまた良い人。駄目な男に女は惹かれるのだそうです。

シカゴでは、ウィルとマーサの戦いです。マーサは採用面接で蹴られ、ケニングの事務所に就職したやり手の娘ですね。やっぱりカリンダの活躍で解決です。

イーライが司法省に捜査されてる件、まだまだ続きます。心配する民主党委員長が、新たな選挙参謀を連れてきました。天才少年と言われる若者ジョーダン(T・R・ナイト)。一応はイーライの下、No.2のポジションです。捜査はロックハート・ガードナーにも及びまして、ウェンディまでも、憎たらしく加わってきました。何故にそんなに恨んでいるのでしょう。

ロックハート・ガードナーの債権を買ったのはケニングだったということで、次回へ続く。