グッド・ワイフ 4-4 憎悪犯罪

Don't Haze Me, Bro (2012)

今回は、現場にいたら怒り爆発ですが、見てるぶんには面白い、屁理屈裁判です。シカゴ工科大の水球部の新人歓迎パーティーで、新人イジメで溺死させられた黒人少年の遺族が依頼人。ダイアンとアリシアが代理人になります。殺してしまったチームメイトの男は、有罪で服役中。遺族が大学の監督責任を問う裁判です。大学側の代理人は、長髪のジャレッド・アンドリュース(ジョン・グローバー)。屁理屈男です。判事はグレッグ・ブロチャード。ゲイと間違えられるという、柔軟な頭の持ち主。

アンドリュースが、大学の責任逃れの為、被害者はゲイで、この事件はヘイトクライムだと言い出します。個人的な憎悪犯罪だと。ダイアンらがゲイでない証明をすると、今度は女っぽいのが嫌いだったと。次は黒人同士の肌の色差別、友愛クラブの対立と、次から次へと、手を変えてくるのです。しかし、解体された27階を見たダイアン、今回は燃えてます。

ヘイデンがケイリーに部屋を与えると。コレがアリシアと相部屋。話し声がゴチャゴチャになります。ちょっと面白いヘイデンです。

ピーターの浮気スキャンダルは、カリンダが調査します。見事に、浮気相手だというインディラの嘘を暴いていくのです。ジャッキーが退院しました。選挙選にマイナスになりそうな演説、そして虫の幻覚が見えちゃってます。張り切るイーライは、困るイーライでもあるのです。

今回ピーターは、浮気をしていないようですが、ブロガーに偽スキャンダルを広められてしまいそうになって、次回へ続く。