グッド・ワイフ 7-2 汚れなき人々

Innocents (2015)

保釈裁判にも慣れてきた感じのアリシア、器物破損で捕まった青年エリック・バーセットの話を聞きます。エリックが美術館で壊したのは、自分の少年時代のヌード写真なのです。アーティストであるエリックの母が撮影し、今や芸術作品になっているのです。エリックがネットで自分の名前を検索すると、でてくるのは自分のヌード写真。アリシアが代理人になり、美術館と争うことになります。

美術館の代理人として登場したのはナンシー・クロージャー。ウブなふりから、したたかで嫌〜な弁護士に仕上がってます。告訴取り下げの話から、展示差し止めに展開し、法廷に持ち込まれます。裁くのはピーター・ダナウェイ判事。こちら、イスラムに改宗したようで、ラマダンで機嫌が悪くなったりします。アリシアは調査員を探します。選んだのはカリンダ似のアマンダ。口ではスゴいことを言いますが使えません。結局グレースお薦めで、一度は断ったイケメンオジさんジェイソン・クラウス(ジェフリー・ディーン・モーガン)に頼ることになります。ジェイソンはLA&Lにも誘われちゃったりもします。

そんなLA&L、ケイリーが若手達と同調し、古い体質を改善しようと動いてます。先ずはハワードがターゲット。抵抗するハワードと敵対します。揉め事が絶えないダイアン達なのです。

何とかアリシアの参謀に収まったのはイーライ。アリシア民主党委員長フランク・ランドーとの和解をさせます。ここで選挙管理委員会のメンバーになるよう言われるアリシアですが、未だ私には状況がつかめません。ルースがノラをスパイとしてイーライの元へ送り込みます。元々イーライの下にいたノラは、バラしてしまいます。イーライの企みはピーターにはバレていないようで、上手く取り込んでいる様子。

調査員ジェイソンと時間95$で契約が決まり、次回へ続く。