グッド・ワイフ 4-10 代理戦争

Battle of the Proxies (2012)

今回も聞いた事のないようなケースです。シカゴで開催されたミュージックフェスティバルで女性が殺された事件。容疑者が2人いまして、イリノイ州クック郡シカゴとグランディ郡ミヌーカで、それぞれ逮捕されています。どちらかが犯人、もう1人は無実なのです。コレで裁判しちゃうのです。こんなコトがあるのでしょうか?

クック郡では被告側ウィルVS検察側ローラ・ヘリンジャー。元大尉が軍を抜けたら優秀になってしまいました。ウィル相手に優勢です。

一方のミヌーカ、こちらで有罪判決が出れば、ウィルの依頼人は審理無効となります。アリシアがこちらの検察に協力するのです。ミヌーカの担当判事はマーフィー・ウィックス。シーズン3の21話でクエスタ判事を裁いた人です。ローラも負けじとマタンに頼み、マタンがこちらの弁護士に協力します。おかしな構図の代理戦争となるのです。

イーライに接触してきたのは司法省のラガーディア。アコーディオンが好きな男ですが、イーライ、ダイアン、私が"Go to hell"と言ってしまうような輩なのです。ピーターを狙っているようですよ。

カリンダがニックの部下を襲撃し、またしてもぶっ飛ばします。ドラッグを見つけ、通報したと。いよいよニックを追い詰めました。

アリシアがPCで、チャムハムの検索履歴に"コンドーム"が出てきてビックリ。子供達かと思いきや、ザックのIT調査によりジャッキーだと…知らない方がいいコトもあります。

カリンダとアリシアがバーで飲んで、次回へ続く。