グッド・ワイフ 5-6 新しい朝

The Next Day (2013)

醜い争いの翌朝です。ウィルはタトゥー娘と、新婚ダイアンはマクベイと朝を迎えて、最後の弁護だと緊張しているのです。しかし波乱はまだまだ続きます。

このダイアンのラスト弁護、アリシアがメインで担当していたようで、依頼人はアリシアに担当して欲しいと言い出してしまい、大騒動になってしまうのです。こちらのケース、欠陥のある銃の暴発事故で死亡した男性の妻が、メーカーを訴えたモノ。相手の代理人はナンシー・クロージャー。裁くのはアラン・デイヴィス判事(リチャード・カインド)。少年を相手にする事が多いようで、騒ぐ弁護士達を少年のようにたしなめます。

ダイアンが代理人として裁判は始まりますが、やっぱり依頼人はアリシアに交代を要請するのです。資料の引き渡しを巡って、ウィルの意地悪が始まります。アリシア懲罰委員会に訴えます。しかしウィルの意地悪は止まる事を知りません。

こちら、強盗も関係していまして、犯罪であるならば、製造者責任は関係がないとのこと。進行中の強盗事件の裁判を無罪にしないといけません。ケイリーが、パイン検事補相手の裁判を手伝います。また、アリシアは弾道解析をマクベイにお願いします。醜い争いの中、1人大人の男がいました。マクベイはダイアンに気を使いながらも、クライアントの為に、そして銃の欠陥は見過ごせないと、引き受けるのです。

その後、ウィルのとどめの意地悪があります。そんな中、ダイアンにはピーターから最高裁判事に選ばれなかったとの電話があります。これには流石のダイアンも涙を流すのです。ダイアンの事務所残留が決定しました。

マリリンが仮事務所である、アリシアのアパートにやって来ました。倫理委員会として来たようです。妊娠しているそうで、ツワリに苦しみながらドタバタのアリシアを待ちます。マリリン妊娠で、ピーターのスキャンダルがちょっと遠ざかりましたね。

仕事もしないで、セックスと意地悪に明け暮れてるウィルが、会計事務所を横取りしたようでバンザーイ。そして次回へ続く。