グッド・ワイフ 6-2 信頼関係

Trust Issues (2014)

ヘロイン輸送の共謀罪に問われてるケイリーの拘留は続いてます。保釈金が認められないのです。検察側は録音された証拠を持ってるようですが、コレが怪しい。会話を繋ぎ合わせたものと思われます。会話の当事者3人を証人にしたいアリシア達。ビショップの部下ですから、簡単にはいきません。しかもこの中には裏切り者がいるのです。

ケイリーは相変わらず反対の姿勢のダイアン移籍問題。拘置所の外の世界では、どんどん話が進んでます。ダイアンは、NYにいたLGのパートナー弁護士ディーン・レヴィン・ウィルキンス(テイ・ディグス)をフロリック&アゴスに誘います。ダイアンの説得で賛同したディーンは、LGの部門トップやデヴィッドの部下ら6人を仲間に引き込みます。強力な戦力でフロリック・アゴス&ロックハートの準備万全なのです。

ケイリーの案件を、アリシアとゼップスの方のケイリーが片付けます。クライアントはチャムハムのグロスの妻ディーナ・ランパード。訴えているのは元従業員。その代理人は、以前アリシアを雇わなかった女性弁護士ロレイン・ジョイなのです。ちょっとした敵討ちです。ロレインが用意した証人はパトリック・エデルステイン。シーズン2の14話に出てきて以来、度々顔を出すIT長者です。ザッカーバーグさんがモデルっぽい人ですね。こちら、ディーナの元彼だったりもします。

後は、アリシアを出馬させようとするイーライです。聖人アリシアの人気を確信していますが、肝心の本人が頑なに拒むのです。大統領顧問ヴァレリー・ジャレットさんを、本人役でゲスト出演させて説得します。しかしキッパリと断るアリシアなのです。

ダイアンは颯爽と7人を引き連れ、思い入れのある事務所を後にします。アリシアは、事務所で保釈されたケイリーとハグして、次回へ続く。