デスパレートな妻たち 6-21 遺恨

A Little Night Music (2010)

スカーボ家で世話になっているエディ。キレると怒りが抑えられないコトにリネットが気づきます。アドバイスに加えて、セラピーを勧めます。リネットは元凶のバーバラを訪ねますが、行方不明になっていると。

ブリーは、スーパーの店員として働くサムの母親に会いました。サムが日頃死んだと言ってた母は生きていたのです。サムの嘘が徐々にバレていき、得意顔になるオーソン。ブリーはアンドリューに謝罪です。サムが怖い顔になってきました。

毎度の強引な手でカルロスの部下を問い詰め、マイクに5万$貸したと聞き出したギャビー。スーザンは叔母レジーの遺産でグランドピアノを入手。ギャビーに自慢したいと思っていたら、マイクの借金のコトを聞く事になります。2人の寸劇で、秘密にしていたマイク&カルロスにお仕置きです。

パトリック・ローガンとアンジーは、エコテロリストとして活動していました。一緒に爆弾を製作、一名が死亡する事件を起こしたようで。自首を考えたアンジー、この時妊娠していたのです。当時捜査官だったニックと逃亡したという経緯。

ダニーが働くカフェの常連になったパトリック。ニックとニアミスです。その夜、ランニング中のニックを轢き逃げしました。ニックは入院して包帯だらけ。意図的な事故と察して、ダニーを避難させます。アンジーも避難と思ったところで、家に侵入したパトリックに捕まりました。パトリックは頼みがあるから殺さないと。次回へ続く。

デスパレートな妻たち 6-20 虐げられた魂

Epiphany (2010)

モンスターの正体はエディでした。ということで、今回はエディの生い立ちに住民達を絡めたエピソード。

メアリー・アリスがエディと会ったのは4歳の時。両親が喧嘩別れ。父ハンクは出て行き、バーで男漁りの母バーバラ。心配するメアリー・アリスが咎めますが、庭は荒れ始め、男を連れ込むようになる母バーバラなのです。

ギャビーがフェアヴューに越して来た当日。ソリス宅は、それまでエディ少年の遊び場でした。ギャビーと孤独な者同士仲良くなりますが、ある日カルロスが昼間に帰ってきて、追い出されて拗ねるエディです。

青年になったエディ。ブリーに雇われて雑用仕事。親切なブリーに、エディは恋愛相談。相手はダニエルでした。ダニエルはチアリーダーで忙しいと言い訳して、エディを止めるブリーなのです。この頃バーバラは、すっかりアルコール依存性に。
ダニエルを諦めたエディは、街角の娼婦を買います。花束をプレゼントしようとしたら、笑われて殺してしまうのです。

カフェの店員になったエディ。描いた絵がスーザンの目にとまります。技術的な事を教え始めることに。スーザンにプレゼントされた美術セミナーから帰ったエディ。スーザンはマイクとの結婚を報告。スーザンの親しさを勘違いしていたエディ、告白すると笑い飛ばされてしまうのです。そしてマイクとの結婚式の夜、ゴミ出しのジュリーを襲ったのです。スーザンと間違えての犯行だったのですね。

最近のエディを気にかけているのはリネット。アル中の母バーバラとの生活を、傍観していられなくなります。

エディが帰宅すると、母に犯行のスクラッチブックを見つけられてました。通報しようとするバーバラをスコッチボトルで殴打し首絞め。そこで訪ねて来たリネットは、うちに住めと。リネットに倒れてるバーバラを見られますが、エディは酔い潰れたと誤魔化し、居候を承諾するのです。

エディが母の遺体を、バスルームのカーテンにくるんで車のトランクに。次回へ続く。

デスパレートな妻たち 6-19 災いの足音

We All Deserve to Die (2010)

トラックを差し押さえられ、多額の借金が明らかになったマイク。プライドを守り、黙っていたのです。スーザンの手廻しで仕事を増やすも、直ぐにバレちゃいます。女には頼らないと言うマイク、カルロスに相談して工面してもらうようです。

サムとは最強コンビとか言っちゃってるブリー。調査中のアンドリューは、サムはMBAはおろか、大学を中退している事をつきとめました。対抗するサムは、帳簿からアンドリューのネコババを発見。ソレを聞いたブリーは息子を解雇。ブリーの正念場となる料理の発表会。失敗した料理を出せないブリーは、スプリンクラーを作動させて難を逃れるのです。アンドリューの仕業と言うサム。オーソンはサムが怪しいと。

イリーナのウェディングドレス選びに付き合うリネット。怪しい電話に気づきます。移民局に通報しますが、式の直前まで連絡はありません。ギリギリで移民局の職員がファイルを持って現れます。イリーナの過去が暴かれます。それでも対決姿勢を崩さないイリーナですが、プレストンが聞いていて式は中止に。

代理母問題で揉めてるボブ&リーの会話を聞いちゃったギャビー。卵子を提供すると言い出します。カルロスの反対を押し切りますが、自分の子のように考えてる事をボブに指摘され沈むのです。ギャビーが断りに行くと、2人は別れてリーが出て行ったと。

ダニーが働くカフェに悪人パトリックが現れました。親子でも面識は無いのですね。パトリックの怖い例え話に乗るダニー。彼女の宝を奪うとか言ってるパトリックです。

1人歩いてモーテルに向かうイリーナ。車で通りがかったエディが声をかけます。イリーナの言葉にキレるエディ。彼女を殺して埋めてしまいました。一連の女性襲撃事件の犯人は…

翌朝エディは、平気な顔でポーターを迎えに行って、次回へ続く。

デスパレートな妻たち 6-18 負けるが勝ち

My Two Young Men (2010)

サムと異母兄弟と聞かされ、戸惑うアンドリュー。急遽ダニエルを呼び、食事会をするとはしゃぐブリーを危惧するオーソン。2人はサムの事を怪しみ、情報収集を始めます。

オークリッジ学園では恒例の募金活動。3$のチョコ売りを生徒達が競うのです。MJに自信を持たせたいスーザンと、友達のいないホワニータのために動くギャビーとの代理戦争になります。一位を狙って汚い手口を使うスーザンとギャビー。行き着くとこまで行ってしまいますが、最後はホワニータの悩みを聞いたスーザンが下りる形に。

家で昼からセックスのプレストンとイリーナ。リネットに怒られ、2人で部屋を借りるとか言い出しました。休学して、精肉の内臓処理の仕事をするとプレストン。イリーナをアバズレと信じて疑わないリネットは、息子を守るため戦う姿勢です。対抗するイリーナは、結婚式を来週に行うと。

昼間から寝ているのは、キャサリンとロビンも一緒。ガンを切ったマクラスキーさんの快気祝いで、みんなに関係がバレてしまいました。好きだけど人目が気になるキャサリン。2人でパリに行く決心をするのです。

遂に出てきました。パトリック・ローガン(ジョン・バロウマン)。ドラマ”ALLOW “でメインの悪人の人です。アンジーの居場所を1000$で売った、祖母ローズの隣人は殺してしまったのでしょうか?出てきた途端に悪人です。

ウィステリア通りにパトリック・ローガンが現れて、次回へ続く。

デスパレートな妻たち 6-17 見えない本性

Chromolume No.7 (2010)

ヨーロッパから帰国したプレストン、口髭をたくわえロシア美人の彼女イリーナを連れて来ました。上玉過ぎると怪しむリネット。色々と貢いでいるというプレストンの恋路は、プロポーズまでしちゃいまして止まりません。祖母の指輪のコピーを作って、チープな婚約指輪を渡すリネット。それに気づいて別の指輪を買って貰うと言うイリーナ。新たな対立関係が生まれました。

NYのアナ、モデル修行中ではありますが、ワガママ言っちゃってます。そこに現れたダニー。モデル修行は口実だとバラします。仕事をすっぽかして、2人はダニーの祖母の家に。事情を知ったギャビーは、アンジーと共にNYへ。ギャビーは旧知のモデル事務所から捜査。アンジーは母を訪ねるも門前払い。
その後にパトリック・ローガンの危険性を説得し、ダニーを連れ帰るコトに。モデル時代に傲慢で仕事が減った事に、あらためて気づかされたギャビーは、アナを諭してモデルを続けさせます。別れ際、見知らぬ初老の女性が、ギャビーからフェアヴューから来たと聞き出してます。帰りの飛行機では、アンジーがギャビーに過去の告白。サイコなダニーの父から救ったのがニックだそうで。

会社を売ったお金で、マイクのビジネスローンを返済しちゃったスーザン。マイクの「家族を養う男」のプライドを傷つけてしまいます。

ブリーのサムへの信頼は厚いようで、副社長に昇進です。面白くないアンドリュー、酔ってサムに絡みます。後にサムはレックスの子と判明。結婚前の子だそうで。ツラい過去を聞き、半年前に母を亡くしてブリーに会う決心したと言うサムを受け入れるブリーなのです。

ロビンとヤっちゃったキャサリン。スーザンの前でもキスしちゃったり。悩むキャサリンはボブ&リーに相談するも、レズビアンの道へ進むのです。

謎の老女アイリスは、アンジーの母ローズ・デルーガを張っていた模様。パトリック・ローガンに電話、1000$で情報を売るそうで、次回へ続く。

デスパレートな妻たち 6-16 無い物ねだり

The Chase (2010)

セリアが水ぼうそうにかかり、ボブ&リー宅に一人避難することになったのはギャビー。ゲイ仲間達と遊びまわります。思いのほか楽しんじゃうギャビーは、感染の恐れが無くなっても帰りません。ボブ&リー宅でパーティーが始まってしまいます。ここでギャビー、2人が用意している子供部屋を発見。養子を考えてるが、ゲイのため難しいと言うボブ。ギャビー達の生活を羨ましく思っていたのです。我に返ったギャビーは帰宅。

セクシーなロビンに恋心が芽生えてしまったキャサリンレズビアン感情が不可解で戸惑い、カウンセリングを受けたりします。ロビンも同じ想いのようで、遂に寝てしまう2人なのです。

ペニーの誕生日を忘れていたスカーボ夫妻。急遽ディナーパーティーを行いますが、ちょっとミスしてペニーの機嫌が悪化。学校帰りに家出してしまいました。ホテルでクレジットカードを使った事で、警察が発見。迎えに行ったリネットは、お腹の子を嫌いと言ううペニーを説得。せっかくだからと2人でホテルの泊まり、スイーツをいただきます。

アンドリューの部下タッドの仕事の失敗が続きます。ブリーを訪ねて来たのは、実務と厨房を任せられる経歴の持ち主サム・アレン。機転の利くところを見せられ雇うことに。早速タッドを削ると言うサム。一度寝た関係のアンドリューは反対するも、ブリーは解雇を決めます。不当解雇と息子関係は、サムが何とかすると。

マクラスキー宅に招かれたマイク&スーザン。2人に促されて、ロイはカレンにプロポーズ。これを機に浮気心が芽生えたロイ。スーザンにキスしちゃうも、マイクには笑い話。カレンの癌が発覚し、存在の大きさに気づいたロイは結婚を決めるのです。

アナを追ったダニーは、両親には友人エディとキャンプに行くとの置き手紙。ボーレン夫妻がエディに出くわし、ダニーの嘘が発覚。旅の支度する夫妻です。

アメリカ人はシリアルが大好きなようで。サムが何かを企んでいるようで、次回へ続く。

デスパレートな妻たち 6-15 となりのオアシス

Lovely (2010)

美貌を誇るロビン・ギャラガー。キャサリンが戻った祝いのパーティーでも人目を引き、男連中に大人気。パーカーも…

雰囲気の良くなったブリーとオーソン。ブリーはロビンに勧められ、車椅子にラップダンスから車椅子に跨るコトを試みます。上手くいきませんでしたが、チャイコフスキーを聴きながら…

アンジー達は逃亡者というのはわかったソリス夫妻。アナを引き離す為、ギャビーのコネでモデル事務所を見つけ、直ぐにNYへ行かせようと。卒業後にダニーと行くと頑ななアナ。ロビンの彼氏が原因でバレエダンサーを断念し、ストリッパーになった話を聞かせます。決心したアナは、ダニーと喧嘩別れで空港に。利用されたと知ったロビンに話を聞いたダニー、アナを追って出て行きました。

マイクの腰痛を治すロビン。連日の整体でヤキモチを妬くスーザン。ロビンの居ない間に、整体を強引にやって、マイクを病院送りにしてしまいました。更に心配したロビンに“ストリッパー”と連呼し傷つけてしまいます。友達のままでいたいと言うロビンは、出て行くことに。

ロビンはキャサリンに居候を頼みます。母が精神科に入院していたというロビン。2人はバーで飲むことに。人気はロビンに集中します。そんな男達を追い払う為、ロビンはキャサリンにキスする作戦。実はロビンはバイセクシャルと告白。

下着モデルだったというマクラスキーさん。キャサリンが何かに目覚めた顔で、次回へ続く。