ヴァイキング〜海の覇者たち〜 1-3 戦いの序曲

Dispossessed (2013)

お宝をタップリと奪って無事に帰港しました野蛮人の御一行。町の人達は歓喜して出迎えました。そこで首長の呼び出しです。

野蛮人のトップだけあって、滅茶苦茶な権力を振りかざす首長さん。何故にここまで威張れるのでしょうか。ラグナル達のお宝は全て没収されてしまうのです。ラグナルがちょっと抵抗すると、一つだけ持って行っていいと。ラグナルは修道士アセルスタン(ジョージ・ブラグデン)を奴隷として持ち帰ることにします。

それにしても傍若無人なドラマです。書く事全てが野蛮なことになってます。

首長はお宝を埋めてしまうのですが、穴を掘らせた人質の少年も殺して埋めてしまうのです。もう脈絡がわかりません。

ラグナルはアセルスタンに、イングランドのこと、キリスト教、言葉を教えてもらいます。ラゲルサと3人でセックスをしようと誘いますが、そこは修道士、禁欲です。

今度は首長に断って、ラグナル達は海に出ます。首長の側近クヌートを連れて行く条件を出されました。ラゲルサも連れて行きます。留守番は、奴隷から解放されたアセルスタン。何かあったらラゲルサに肺をえぐり取られるそうです。

そして2度目の航海。再びノーサンブリア王国へ。今度は文明の香り漂う警備兵とご対面。ラグナルは覚えた言葉で会話をしますが、ロロがぶち壊すのです。そして乱闘、皆殺しです。1人が馬で逃げて、次回へ。