NCIS:LA〜極秘潜入捜査班 7-21 疑心

Head of the Snake (2016)

ヒドゥンヒルズ社の車がバレーで襲われました。この車、実体は軍の輸送車でAK-47の欠陥品が大量に奪われました。犯人はアフロで顔の小さな姉さんと、ヒゲ2人。1人はネイトです。ネイトが潜入捜査をしているようですが、連絡が途絶えているという。潜入捜査にありがちなケースですね。半信半疑で捜査開始です。

サム&カレンが奪われたトラックの所へ行きます。そこでネイトに騙され、カレンを拉致されてしまいます。水責めの拷問を受けますが、口を割らないカレンですが、上手に脅され、爆薬JD–Xを奪う手助けをさせられるのです。

アフロ女はアリサ・チェンバース。仕事仲間も殺す"ブラック・ウィドウ"と呼ばれる悪人。ケンジー&ディークスは、以前アリサと組んで仕事をした、服役中の男ヘンリック・ヴクサンから話を聞きます。ブクサンは悪の組織"オムニ"のメンバー。アリサに恨みを持っていますが、簡単に口を割るような男ではありません。しかしブクサン、海が大好き。海に近い刑務所に移す条件で、情報を教えてくれます。三合会、アルメニア系、モリナ・カルテルの3つの悪組織のリーダーが集まり、JD–Xの取引の計画があるそうです。

JD–Xを奪った後、走る車からカレンは脱出。仲間の一人も落ちます。JD–Xを手に入れ、取引に急ぐアリサとネイトは、それを無視して行ってしまうのです。

NCISが特殊部隊を連れて、取引現場を抑えます。3つの悪のリーダー達を捕まえます。コレで終わっては、見てる我々が困ります。アリサがネイトを人質にとり、大量の爆薬を積んだバンで逃げてくれました。👏👏👏サム&カレンに、銃の練習大好きのグレンジャーが追います。

ネイトが心理学者っぽくなくなって、次回へ続く。