グッド・ワイフ 5-8 最初の依頼人

The Next Month (2013)

ロックハート&ガードナーが「LG」と改名されました。悪の帝国を全米に拡げるそうです。そんなLGに、イーライの想いびとナタリー・フローレンスがやって来ますが、デヴィッドとハワードに適当な対応をされ、フロリック&アゴスに行きます。ということで、最初の依頼人が来たワケですね。

ナタリーの依頼は、友人の不法滞在者トーマス・ルイーズを救うこと。お金になりそうではありませんが、ナタリーの上司は大金を動かせるロビイスト。喜んで引き受けます。不法滞在で捕まったトーマスですが、ヒスパニック系ギャングのラロ・ヒエラの裁判で証言すれば、ビザを与えると連邦検事カール・ドーランに言われてます。ギャング相手の証言です。アリシアは、トーマスの保護と家族の滞在許可を条件に、証言を了承するのです。ところがヒエラがメキシコに逃げてしまいます。トーマスは証言をしないでビザをゲットです。

このドラマ、そうは簡単には済みません。トーマスが強制送還だというのです。行き先はヒエラのいるヌエボラレド。ちなみにヒエラ、銃弾には「LC」と書き込みます。今や悪の弁護士事務所に似てる名前です。ここからロビンの活躍が始まります。ロビンはクビになりそうな立場なのです。

アリシアは強制送還を止めようと動きますが、移民局やら何やらたらい回し。バスは出発してます。時間がありません。ここで、強制送還されたのはトーマス違いだった事が判明。別人で詐欺師のトーマスと間違えられて強制送還されてしまっていたのです。ここからはロビンです。とにかくロビン。

いよいよイーライとナタリーのデート。イーライは現場で躊躇しますが、やっぱり行ってしまうのです。そしてキスする2人。一旦断ったのは戦略家の作戦では?と勘繰りながら、次回へ続く。