ARROW 1-6 正すべきもの

Legacies (2012)

トラスト・バンクで銀行強盗発生。手際の良いホッケーマスクの武装集団。動こうとした警官を射殺。警察が包囲するも、うまいこと逃げられました。

オリバーとディグルをは格闘訓練。ヤオ・フェイに習った武術だと言います。次のターゲットは水道電力会社のモーガン。料金を引き上げ、払えないと容赦なく止めるという悪人。銀行強盗が先だと言うディグル。それは使命ではないとオリバー。ディグルが嘘ついちゃって、オリバーを強盗事件に関わらせる事になります。ついでに撃たれた警官も大病院に移しちゃったりも。アローが警察に忍び込み、証拠のデータを盗みます。高校の卒業リングで容疑者をピックアップ。行方をくらませてる家族が怪しいのです。

島の回想シーン。凹んでいるところに父が現れます。夢か幻か?死を無駄にするなと叱られるのです。手帳のページをちぎって、焚き火で燃やしていましたが、あぶり出しの文字に気づきます。何ページが燃やしてましたが、この手帳はリストだったのです。

ローレルが勤める事務所CNRI。資金援助先が手を引きピンチ。トミーがローレルへのアタック開始です。テアのアドバイスで、マーリン・グループが資金集めの手助けをすると言い出し、張り切っちゃうトミーに、グッとくるローレルなのです。

今度はファースト・バンクを襲ったホッケーマスク集団。逃げる際に警察と銃撃戦。そこにアローが紛れ込んでます。お金は奪わせませんが、犯人達は逃がすのです。強盗はやっぱり家族。家族会議であと一回で終わりとか言ってますが、息子カイルはイケイケです。警官を撃ったのも、このカイルなのです。
頼みごとは何故かIT部門のスモークに。オリバーはデレク・レストンに連絡したいと。スモークによると、デレクは元クイーン製鉄工場勤務の工場長だったそうで。醜い解雇をされ多くの人が家を失ったそうなのです。
オリバーはチャンスを与えると、グレイズ地区のバーでデレクと対面するのです。子会社で働けるよう手を回すと言いますが、拒否するデレク。オリバーは盗聴器をポケットに仕込みます。
盗聴されるレストン家族会議。カイルがやる気満々。やっぱり最後の一回をやるつもりです。

そしてトミー主催のCNRI慈善パーティー。アドバイスをしたテア、何やら自分のことと勘違いしていた様子。それに気づいてグイッと飲んじゃいます。テアはトミーが好きなようですよ。口説いてもダメです。妹のような存在なのです。オリバーに度々スッポかされるモイラ。母として寂しそうです。

レストン家族は夜中にユナイテッドバンクに浸入します。アローが登場しますが、カイルが矢を防ぎます。対策を練っていたのです。アローとカイルが格闘していると、ガードマンがデレクを撃っちゃいました。死にそうでも息子を庇うデレク。警察が到着したところでアローは逃げます。緑の服のままディグルと話すオリバー。カウンセリングのような感じですね。

寝酒のモイラをオリバーが誘います。行った先はビッグベリー・バーガー。次回へ続く。